コミュニケーションスキルについての講座を受けました

10月26日火曜日、アサーション講座(アサーションについてはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%8D%E3%82%B9)を受けました。テーマは「20の私」です。

アサーションをマスターするためには、自分について知っていることが大事です。そのために、この時間では「私は~」で始まる20個の文章を、思いのままに書き出していきました。書き終えた後は、その文章から自分を読み取る作業をしました。

① 外面的なこと、内面的なことの割合は?

② 長所と短所の割合は?

③ 現実の自分と理想の自分の割合は?

20個の文章に①「外面的」か「内面的」、②「長所」か「短所」、③「現実の自分」か「理想の自分」と目印を付け、各々どちらが多いのか割合を出しました。私は「内面的」、「長所」、「理想の自分」が多かったです。

さらに20個の文章を「自己紹介をするとしたら?」という基準で5個まで絞りました。最終的に選んだ5個の文章が「自分の特徴を表す大事なもの」となります。

最後は(「20の私」で自分を知るときに気をつけたいこと)という冊子を参考にしながら、自己洞察として文章を書きました。私はこの講座で書いた「5個の文章」と「自己洞察の文章」を、もっとアサーティブな言い方・捉え方に変えたのち、履歴書や面接練習に活用したいかな、と思いました。以下は私の「5個の文章」と「自己洞察の文章」です。

① 私は野球が好きです。

② 私はアルコール依存症です。

③ 私は想像の世界に生きています。

④ 私は注意欠陥障害です。

⑤ 私は服の販売員でした。

※内向的で、主観的な人間です。正しいか悪いかより、好きか嫌いかで判断したいです。病気がちで、アルコール依存症であることを人に知ってもらいたいです。よく色々な想像をしてしまいます。貯金を切り崩しながらあくせく家事をして、本当は飲みたいお酒を我慢しながら生きている現実より、好きな芸能人と付き合っているような、想像の世界のほうが楽しいので仕方もないことです。それでいて、販売員、特に服を売っていた経験があることはみんなに知ってもらいたいです。内向きではあるけれども押しは強い、肉食系の自分です。また、プロ野球は2015年ぐらいから好きで、自分のライフワークだと思うぐらい重要な部分です。ここまでの自分の文章を読んで、幼稚だな、と思いました・・・。

(おつぼねしまむらおばさん)

CONOIRO

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